導入事例Case
2025.09.22
ホテル開業と同時に導入を決めた理由は「誰が焼いてもブレないパンの品質」|SK HOTEL 神戸駅前×スタイルブレッド

神戸の玄関口、JR神戸駅から徒歩2分という好立地に位置する「SK HOTEL 神戸駅前」。上質な滞在と心を込めたサービスで、多くのリピーターを惹きつけるシティホテルです。
清潔感あふれる客室や親切なスタッフ対応はもちろん、朝食ブッフェでは新鮮野菜を使ったサラダや「誰が焼いてもブレない品質」のパンなど、こだわりの和洋食メニューを提供し、ビジネスや観光、長期滞在にも対応した快適な空間でゲストを迎えています。今回は、こだわりの朝食サービスにスタイルブレッドのパンをご採用いただいた理由を詳しくお伺いしました。
地域に根差したホテル運営とアクセスの良さ

― SK HOTEL 神戸駅前様のコンセプトについて教えてください。
弊社が運営するホテルは、大阪の桜宮、福島県の福島市、そして兵庫県の神戸市の3ヶ所にあります。「SK HOTEL 神戸駅前」はその中でも一番新しく、2年前に開業しました。
「大阪リバーサイドホテル」や「ホテルサンキョウ福島」といった他ホテルの名称とは異なり、神戸のホテルだけ「SK HOTEL 神戸駅前」と名付けています。これは、チェーンホテルのように画一的なコンセプトではなく、各地域の特性に応じたホテル運営を重視しているためです。
いずれのホテルも既存の建物を活用し、改装して運営しています。特に当ホテルは、神戸駅から徒歩2分という抜群のアクセスから、ビジネス利用、観光利用を問わず、幅広いお客さまにご利用いただいています。
ファミリー層や女性グループを意識し「パンとサラダ」に注力した朝食

― 朝食のコンセプトやホテルのこだわりを教えてください。
当ホテルは自社で運営するスタイルで、朝食を常時提供しています。神戸は洋食文化が根強く、パンやスイーツの名店が多い地域です。そのため、ホテル開業当初からパンには特に注力したいと考えていました。
お客さまの男女比率を見ると、比較的女性のお客さまが多いのが特徴です。JR神戸駅や高速神戸駅のすぐそばに位置し、三宮まで電車で2駅というアクセスの良さも、お客さまに選ばれる理由の一つです。
また、神戸にはスポーツ競技場やコンサート会場、ライブ会場が多く、週末、平日を問わずイベントが盛んです。そうした土地柄から、女性のお客さまを主要なターゲットと捉え、トレンドを取り入れた「パンとサラダ」に力を入れた朝食を提供しています。
開業時の課題を解決した「ブレない品質」と調理の簡便性
― スタイルブレッド導入に至った背景をお聞かせいただけますか?
前職では約15年間、全国に50~60店舗を展開する飲食店の会社で開発部にいました。その際にホテルの運営受託を受ける機会があり、そのとき初めてスタイルブレッドの営業担当の方と出会いました。
当時は取引には至りませんでしたが、現在のSK HOTEL 神戸駅前に入職した際にも、再びスタイルブレッドの営業の方が来られました。
当ホテルは、開業時、私以外の社員が不在で、全員がアルバイトスタッフという状況でした。そのような中で運営していくにあたり、「料理の品質がぶれることなく、こだわりを持った食事サービスを提供したい」という強い思いがありました。
スタイルブレッドのパンは、特別な技術やスキルがなくても毎日同じ品質の商品を提供できるという点で、まさに私たちが求めていたものと完全に合致しました。これがスタイルブレッド採用の大きなきっかけです。
ホテルの現場では、料理に携わるスタッフのほとんどが調理未経験者です。そのため、全てに私が目を配ることは現実的ではありません。ある程度の調理をスタッフに任せられる商品であることは、非常に重要なポイントでした。
前職を含め、ホテルの運営をしてきた中で、何とか「ホテルベイク」として提供できるパンにこだわりたいと考えていました。しかし、スキルや知識がないスタッフに朝から本格的なパンを焼いてもらうのはハードルが高すぎたのです。
そこで、スタイルブレッドのパンを軸に、ホテルで焼き上げるパンも併用するシステムができないかと考えました。現在は、スタイルブレッドのパンと、ホテルで焼き上げるパンを併用しながら提供しています。全てを自社で焼くのは大変なため、種類のバリエーションを増やす上でも、スタイルブレッドのパンは非常に使い勝手が良いですね。
スタッフからは「調理の簡便性」、お客さまからは「美味しさ」で高評価

― お客さまや現場スタッフのみなさんからの反響はいかがでしょうか?
スタイルブレッドのパンは、使う側にとって本当に使いやすいです。軽く焼いて仕上げるだけの調理の簡便さは、私だけでなく現場スタッフも同様に感じているからこそ、導入に踏み切れたのだと思います。
お客さまからの反響も非常に良く、口コミ評価の中では「パンが美味しかった」「サラダが良かった」といったコメントを多くいただいています。
開業当初は、ホテルのパンコーナーを街のパン屋さんのように、とにかく種類豊富で、加工したパンも出したいと考えていました。
現在も、スタイルブレッドのグラハムファインにハンバーグを挟んでハンバーガーにしたり、クロワッサンにクリームを挟んだりするなど、様々なアレンジを加えて提供しています。
メニュー構成だけでなく、ビュッフェにおいては空間そのものの見せ方も非常に重要です。当ホテルでは、入口に入ってトレーを取り、最初に目に入るのがサラダとパンになるようレイアウトを工夫しています。
以前は異なる配置でしたが、このレイアウトに見直してからは、朝食の口コミ評価が明らかに向上しました。お客さまの印象に強く残るようになったのだと思います。
開業当初は喫食数が少なかったのですが、口コミ評価の向上に注力した結果、喫食率も大幅に向上し、目標数値まで引き上げることに成功しました。
多様な客層への対応と今後の展望

― 朝食会場の見せ方にもこだわっているんですね。今後の展望についも教えていただけますか?
開業当初はビジネス利用のお客さまがほとんどでしたが、ファミリー層や女性グループの利用を意識した朝食のメニュー構成にシフトしたことで、客層が大きく広がりました。これは集客増加の大きな要因となっています。
今後もお客さまに飽きられることのないよう、食事サービスを含めてブラッシュアップを続けていきたいですね。スタイルブレッドさんには、これからもユニークな商品開発を期待しています。
― 貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
■クライアント概要

■お話を伺った方のプロフィール
SK HOTEL 神戸駅前
レストランリーダー
東出 勝之さま
全国に店舗をもつ飲食事業会社を経てSK HOTEL神戸駅前のレストランリーダーに就任。洋食文化の盛んな神戸の街でこだわりの朝食サービスを追求している。