導入事例Case
2025.08.27
ゲストがワクワクする朝食空間に。パンの魅せ方でビュッフェの注目度がUPした事例|名古屋プリンスホテル スカイタワー×スタイルブレッド

「名古屋プリンスホテル スカイタワー」は、名古屋駅から1駅のささしまライブ駅に位置し、地上31階から36階に客室を構える高層ホテルです。"空の浮きふね"をコンセプトに、全室から名古屋の街並みや夜景を一望できる贅沢なロケーションが魅力。ビジネスや観光はもちろん、特別な記念日にもふさわしい洗練された空間と上質なおもてなしで、訪れるゲストの心に残るひとときを提供します。今回はスタイルブレッドとの出会いから、導入後の変化、今後の展望までお話を伺いました。
名古屋の街を一望、洗練されたホテル「名古屋プリンスホテル スカイタワー」

ーさっそくですが、貴社についてご紹介いただけますか。
当社は、1920年に設立した箱根土地株式会社(後の株式会社コクド)と、1956年に西武鉄道が設立した株式会社プリンスホテルが2006年に合併し、現在の株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドとなりました。
ホテルとしては、1947年 軽井沢に「プリンス・ホテル」を開業以来、現在では国内に60ホテル、海外に28ホテルの運営をしています(2025年1月1日現在)。今後は、国内外250ホテル規模への拡大を目指しています。
「また訪れたい」ゲストの印象に残る朝食サービスを
ーお客さまの満足度向上のためのこだわりやサービスを教えてください。
ホテルの朝食は、宿泊体験を彩る重要な要素です。ビュッフェレストランでは味や品数だけでなく、料理の魅せ方や導線、空間演出までトータルで考え、お客さまのワクワク感を満足へと変える工夫を重ねています。
料理人にとっての喜びは「美味しい」という言葉とお客さまの笑顔。そして「また来るね」という声。そのために常に新しい提案や驚きを探求し、朝食のパンコーナーもその重要な一部として位置づけています。
素材や配合のこだわり、冷凍技術の高さが魅力
ースタイルブレッドを知ったきっかけを教えてください。
パンのラインナップを拡充しようと情報を集めていた際、購買部や他事業所からスタイルブレッドの名前を聞き、展示会やカタログを通じて知るようになりました。
ースタイルブレッドの冷凍パンをご試食した際の印象はいかがでしたか?
これまでにも多くのパンメーカーから提案や試食を受けましたが、スタイルブレッドは素材や配合のこだわり、冷凍技術の高さ、そして営業担当者の熱意が際立っていました。自社製品への強い想いと、実際の試食で感じた味の説得力が導入検討の大きなきっかけとなりました。
必要な分だけ解凍できる「利便性」と「魅せる演出」の提案が決め手に

ースタイルブレッド導入後、良い変化や影響はありましたか?
朝食ビュッフェにおいて、パンの見せ方や配置が課題でした。試行錯誤を経て、料理ボードを増設し広くなったものの、似た種類や色味のパンが多く、見栄えや注目度に欠けていました。
スタイルブレッドのパンは、種類や彩りの豊富さと高品質な味わいに加え、冷凍のまま必要な分だけ解凍・提供できる利便性が魅力でした。さらに、ショーケース(ブレッドボックス)も併せて提案してもらえたことで、見た目の演出とパンの乾燥防止、補充のしやすさまで一度に解決できる点が導入の決定打となりました。
スタイルブレッド導入以降、パンに関するネガティブな意見はなくなり、種類や彩りの豊かさ、ショーケース(ブレッドボックス)での見栄えの良さから、お客さまの注目度も高まったように感じます。
多様な"食"で世界を迎えるホテルへ

ー今後の展望や新たな展開についてお聞かせください。
日本政府は2030年に訪日外国人旅行者6,000万人、消費額15兆円という目標を掲げています。名古屋プリンスホテル スカイタワーでも、パン食のさらなる充実を図りつつ、ヴィーガン・ベジタリアン、ハラールなど多様な食文化への対応を進めていきます。
"食"を通して季節や文化を感じられる体験を提供し、国内外のゲストに愛されるレストランを目指し、メニュー開発や空間演出に一層の力を注いでいきたいですね
― 貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
■クライアント概要

西武プリンスホテルズ&リゾーツ
■お話を伺った方のプロフィール

名古屋プリンスホテル スカイタワー
料理長
上野浩二さま
1992年に入社以来、プリンスホテルに勤めて33年。神奈川県にある大磯ロングビーチで有名な大磯プリンスホテルに配属になり、料理人としてのキャリアをスタート。2017年に名古屋初進出の「名古屋プリンスホテル スカイタワー」の開業メンバーとして加わり、2019年より料理長を担っている。フードコーディネーターの資格も持つ。