STYLE BREAD

スタッフ紹介Staff

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Iijima Takayuki飯島孝征

アトリエファクトリー

2016年8月入社

スタイルブレッドの3つある製造工場の1つ、アルチザンファクトリーという製造工場の現場でパンを作り、ユニットリーダーを担当しています。アルチザンファクトリーのユニットリーダーは自分の他に4名います。担当しているのはFN製造機という包餡機を使用する製品の製造及び管理がメインです。他工程のユニットリーダーと定期的に現場の情報共有をおこなったり、フェローの方に作業のアドバイスや指導も行います。常に変化するパンの状態を見ることはもちろん、一緒に働く仲間とのコミュニケーションも大切にしています。

仕事内容について

管理の内容としては、分割した生地とFN製造機(包餡機)の中に入れるフィリング(具材)の温度の管理・成形後にホイロに入る前と後で成形出来た状態が正しい状態になっているかを管理しています。同じ工程は基本4人。1日の8割方包餡機にはりついて作業しています。前日に作った商品のロス(商品として出せないもの)がどういう傾向で出ているかを作業するメンバーに伝え、パンの状態をその傾向に合わせて調節し、ロスがでないようにメンバーには細かく伝達を行っています。

どんな時にやりがいを感じますか?

FN製造機は新しい機械なので、決まりを1から作っていきました。まずは記録を整理する事から始めました。以前、FN製造機で作業していたひとの意見を取り入れながら、協力し合ってルール作りをおこないました。また、他部署の方々の協力があってできたことです。 そういった決まりを作ったり、工夫をしていく中でロスの削減・作業時間の削減が出来たときにはやりがいを感じます。

あなたにとってスタイルブレッドはどんな場所ですか?

私にとってスタイルブレッドは好きなパン作りができる場所です。 一緒に働く人たちは明るい人が多く、みなさんとっても個性が強いです。(笑) 当たり前ですが、考え方が一人一人違うのでパン作りに対してもいろいろな意見が出ます。みんなパン作りのプロフェッショナルなので、そういう人たちと話すと自分の考えている域を超えて改善点なども見えてくるので、ありがたいです。 好き勝手作るのではなく無駄なく管理された製品づくりを目指し、同じ職場で働く個性あふれる人たちと協力しながら、会社に貢献できればと思い、日々製造に励んでいます。

今後の目標は?

スタイルブレッドのパンはバリエーションがとても多いんですけど、普通のパン屋さんに比べるとパンを置いてもらえる場所がスーパーなどではまだまだ少ないのが現状です。 こだわりを持って作った、たくさんの種類のパンがあるので、 “冷凍パンと言えばスタイルブレッド”という風にもっともっと大きく取り上げられるよう、現場としても良いものをどんどん作り上げて、冷凍パン市場を広げていきたいです。

スタイルブレッドの「高品質な冷凍パン」は、全国3500社以上のホテルやレストランで採用されています。自家製酵母を使用して伝統製法で丁寧に作るこだわりのパンは、プロも納得のクオリティ。料理に合わせるパンとしてシェフから高い支持を得ています。