STYLE BREAD

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2021.03.08お知らせ社会貢献

群馬県桐生市黒保根山林火災における消防隊へ非常食として冷凍パン100人分600個寄贈

焼成冷凍パンを製造・販売する株式会社スタイルブレッド(本社:群馬県桐生市、代表取締役社長:田中 知、以下スタイルブレッド)は、2021年 2月25日(木)に発生した群馬県桐生市黒保根地区の林野火災の消火活動に従事する消防隊へパン600個を寄贈しました。
2021年2月25日(木)、桐生市役所防災・危機管理課、産業経済部商工振興課よりスタイルブレッド総務部への協力要請があり、消化活動のため入山する消防隊の朝食・昼食用として冷凍パンを提供しました。栃木県足利市で発生した大規模山林火災が激しくなるなか、同じ桐生市内の林野火災発生に、一刻も早い鎮火と消防隊の安全を願い寄贈を実施しました。(以下の写真は株式会社桐生タイムス社提供)

寄贈した冷凍パンは、「パン・オ・レ」「プティブラン」の二種となり、何れも電気や調理器具の無い場所でも、常温解凍で食べられる焼成済の自家製酵母パンです。最低気温は氷点下にもなる真冬の山中でエネルギーを多量に消費する消防隊が早朝からでも食べやすいアイテムとして選定しました。

▼寄贈した冷凍パン「パン・オ・レ」・「プティブラン」
桐生市消防本部 ご担当者様コメント
「隊員は普段携行食を持ちますが非常食としてパン提供は助かりました。前日に本部へ入庫し感染防止のため手袋をして 1名あたり朝・昼用3個ずつ、計200袋に詰めて27日朝入山する隊員に配布しました。丁度食べる時間には常温解凍されていて美味しかったです。同じ桐生市内のメーカーからの支援は(精神的に)ありがたかったです。」

株式会社スタイルブレッド 代表 田中 知コメント
「生産を担う多くのスタッフは桐生市内在住となり不安も大きかったと思います。このような緊急事態において僅かでも地域のためお手伝いする機会をいただき光栄でした。」

スタイルブレッドの通信販売事業「Pan&(パンド)」では、これまでに「外出制限時に便利」「災害による停電に備えるため」「仕事で買い物に行けない日も安心」と、特に 2020 年 4 月以降家庭での冷凍パン需要が高くなっています。スタイルブレッドは、引き続き冷凍パンを通じて地域の食の安全・食の課題解決に取り組んで参ります。

スタイルブレッドの「高品質な冷凍パン」は、全国3500社以上のホテルやレストランで採用されています。自家製酵母を使用して伝統製法で丁寧に作るこだわりのパンは、プロも納得のクオリティ。料理に合わせるパンとしてシェフから高い支持を得ています。