「和食の基本、一汁三菜。 パンとスープにおきかえて」

基本的な栄養学に基づいて開発された商品だからです。

1. そもそもヒトにとって栄養とは?

秋刀魚の塩焼きや牛肉のステーキを食べると、そのまま筋肉や骨に変わるわけではありません。『栄養』とは、食べた秋刀魚や牛肉が体に必要な成分に変化させる営みのことです。この営みに必要な成分が「栄養素」です。そして、私たちは食べ物から「栄養素」を摂取しているのです。ヒトの体は約60%が水分であり、体温調整など大切な働きをしています。そして、水分は「栄養素」ではありませんが、「栄養素」を水に溶かして、消化・吸収の代謝を経て、筋肉や血液などに生まれ変わります。

2. 人に必要な栄養素とは?

「栄養素」の主な働きは、筋肉などをつくる体の構成成分として、さらにエネルギー供給や生理機能の調整も行います。体の構成成分となる栄養素はタンパク質・脂質・ミネラル(カルシウムなど)、エネルギー源はタンパク質・脂質・炭水化物、生理機能の調節はビタミン・ミネラルです。R・ウィリアム博士(前米国生化学会会長)は、人体に必要な栄養素を「生命の鎖」にたとえ、「栄養素」が不足すると人体に悪影響を与えてしまうと説明しています。私たちが健康的な食生活を営むためには、多くの種類の食べ物を組み合わせて「栄養素」をバランス良く摂取することが大切なのです。

3. では摂取してよいカロリーは?

しかしながら、現在の日本人の食生活は、欧米型が浸透し高脂肪食の増加から健康が脅かされています。そのため、厚生労働省は、健康の維持・増進を目的として「日本人の食事摂取基準」2015年版を策定しています。エネルギーの指標には身長と体重から算出する「BMI」を採用し、さらに34種類の栄養素の食事摂取基準を示しています。標準体重に基礎代謝基準値と身体活動レベルを掛けて、1日あたりの摂取エネルギー量の目安が計算できます。先ずは自分に合った適正な摂取エネルギーを知ることが大切です。

4. 正しい「食事バランス」とは?

エネルギーの食事摂取基準は、30歳~49歳の女性(身体活動レベルII)の場合、推定エネルギー必要量(kcal/日)を2,000kcalとしています。さらに、エネルギー産生栄養素バランスについては、望ましいエネルギー比率(PFC比率)を示しています。バランスの良い食事は、自分の摂取エネルギーの「適量」を基本に1日の食事を朝食・昼食・夕食に配分することです。そして、毎回の食事は、エネルギー源となる「主食」、タンパク質や脂質の供給源となる「主菜」、ビタミンやミネラルの供給源となる「副菜」を組み合わせていきましょう。

2013年12月「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これは「和食」の基本「一汁三菜」(江戸時代の武家社会の富裕階層で広まった、米を主食とし、江戸前の魚介類や近郊農家で栽培した野菜類を副食とした組み合わせ)の食事スタイルが健康的な食事につながり、世界の中でも優れた食文化として認められたからです。

5. この食事バランスを「パンのある正しい食生活」で実現した場合

パンとスープのみではたんぱく質が不足します。ささみや白身の魚など高たんぱくの主菜を組み合わせ、他に乳製品や果物、ナッツ類で栄養バランスを整えましょう。「スタイルブレッド」はしっかり噛む、もっちりした食感のパンです。モニター結果での腸内環境が改善されたという報告も、柔らかい食べ物が多い現代の食事の中でこの「噛む」という行為が適切な消化吸収を促し効果として現れたものと考えられます。

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